この傘の中棒が一般的な傘に用いられているようなアルミパイプではなくカーボンパイプである理由はひとえにその強度です。
傘を作るにあたって軽さだけを追求するのであれば、中棒はアルミパイプで十分なのですが、今回私たちは中棒にあえてカーボンパイプを採用することにしました。
私達の今回の傘の開発目的はシニアの方に安心して使用していただける傘づくりというものがあるのですが、そのためにはシニアの方の握力でも楽に操作できる傘全体の軽さがまず必要だと考えました。
また同時に、万が一使用者が転倒しそうになった時などに、手に持っていた傘に縋り付いてしまっても、高い確率で中棒が曲がってしまったりはしない強度があれば、少しでも転倒事故が減らせるのではという思いから、中棒の強度をあげ、同時に石突の摩擦力を大きくするべくゴム製の先端パーツを採用するようにしています。
ただし、先端に杖度に使用されるような大型のゴム突きを採用すると見た目が悪く、またシニアの方へのヒアリングでも「杖みたいな見た目の傘は持ちたくない」とのお声もあって、普通の傘に見るフォルムでありながら最大限傘の先端を地面についた際に滑りにくいものとすることを目標としました。
もちろんこの製品はあくまでも傘であって、杖ではないので杖の強度基準をクリアするものではありませんが、少しでもシニアの方の負担が軽減出来ればという事で用意、採用したカーボンシャフトとなっています。
当然ではありますが、親骨もカーボン骨を採用していますので、ここでも可能な限りの軽さを実現しているというわけなのです。
Bastella(バステラ)の詳しい内容はこちら
https://acase.co.jp/site2/bastella_lp/