傘雑話集

【傘をつくろう】第16回 梱包資材編

傘に適した包みとは?

商品自体が完成に向けて進んでいく中で、できた商品をどのようなパッケージに入れて送り届けるか、について考える必要があります。
傘には折りたたみ傘と長傘というまったくサイズの違うタイプがあります。
当然、折りたたみ傘は梱包する箱は小さなサイズで済み、送料も少なくなります。
一方、長傘についてはかなり特別な梱包資材が必要になり、送料も高くなります。
また、折りたたみ傘も長傘もそれぞれのタイプ間でも、大きさ(長さ)が種類によってさまざまあるため汎用性を持たせようとすることも検討しなければなりません。
さらに、贈答用として傘を利用してもらうことを考えると、梱包用の箱と送付用の箱は別に用意する必要があります。
きちんと固定された傘がしっかりとお手元に届くように、またプレゼントでお送りする場合ももらった方がより喜んでいただけるような梱包資材を決めて行きたいと思います。