雨天時に使う傘は、当然ですが旅先でも役に立つ道具です。もちろん日差しが強いときにも使うことが出来ますから、旅のお供に一本携帯するという方も多いのではないでしょうか?
私達としては、旅に出る時はその都度、晴雨兼用の折りたためる傘を一本携帯することをお勧めします。もしくは、旅行カバンに超軽量ミニを入れ、1年に一度程度のメンテナンスをしながら、カバンの底にいつもあるというのもありだと思います。旅行先に必ずコンビニがあるとは限りませんからね。
また、日本国内であれば傘が手に入らないという事もなかなかないと思われますが、海外では事情が異なります。そもそも傘をあまり使わない地域や、気候が乾燥気味なため雨を浴びる方が良いと考えている人が多い地域すらあります。そのような場所では傘がないこともしばしばありますから、日本から持っていく方が良いでしょう。
電車やバスの旅であれば、どのような形状の傘であっても危険物感さえなければ、持ち込みを拒否されることは無いのですが、飛行機に関してはやや事情が異なります。世界同時多発テロ事件以降、航空会社は飛行機に金属のパイプ状のものを持ち込むことに対して警戒をしているからです。
もちろん、あなたの傘が絶対に武器にならないことを証明できれば傘は飛行機に持ち込むことは出来るのですが、実のところ飛行機に傘を持ち込めるかどうかに関しては絶対の答えはありません。前もって航空会社に問い合わせをしたとしても、搭乗前の持ち物検査や搭乗時に乗務員から傘の持ち込みを止められれば、その指示に従わなくてはならなくなることも多いでしょう。
日本の航空会社に関しては傘の持ち込み拒否の例を聞いたことはありませんが、海外においては結構な頻度で没収されてしまったりします。もちろん、現地の言葉で粘り強く交渉することが出来ないというのも要因ではありますが、日本人ほど傘を携帯する文化がないというのもその一因なのかもしれません。
海外からの帰国時に傘を持ち帰れないような運のない日に、着陸する飛行機の窓の外で雨が降っていたという事をどうしても避けたい人は、傘を預け荷物にして、手荷物にしないぐらいしか方法が無さそうです。