普段、電車やバスに乗る際には何も気にしないで傘を持ちこんでいると思います。ただし飛行機に乗るときはどうなるでしょうか?飛行場に行くまでに傘が必要になる場合や、着いた先で傘が必要になる場合もあるでしょう。
改めて考えてみると、どうだったかな?と思わされる飛行機への傘の持ち込みについて確認してみましょう。
傘と文化との関係
折りたたみ傘もOK?飛行機に傘を持ち込む際の基本ルール
飛行機に乗るとき、傘はどうする?
飛行機に乗る際、傘は持ち込んでも預けても問題ありません。国内線ではどの航空会社も傘の持ち込みや預け入れが可能ですが、海外の航空会社では持ち込みが禁止される場合もあるので注意が必要です。
ただし、搭乗席へ持ち込む場合は注意点があります。一般的には10kg以内の手荷物1個と身の回り品1個が基準です。傘は身の回り品として数えられるため、持ち込み可サイズのスーツケースやハンドバッグと一緒に持っていると身の回り品が2個になってしまい、持ち込み不可になります。折りたたみ傘であればスーツケースやハンドバッグに入れるといいでしょう。(本文と関係ありませんが、スーツケース、キャリーケース、キャリーバッグいずれも和製英語で意味に違いは無いそうです。)
また、傘の先端が鋭利なものは危険物として扱われるため、持ち込み不可です。おしゃれな傘で先端がとがったタイプではなく、石突の丸まったタイプの傘が良いでしょう。