傘雑話集

【傘をつくろう】第4回 傘の仕様について 特徴や大きさをどうするか?

傘の仕様について 特徴や大きさをどうするか?

引き続きオリジナル傘の仕様について検討しています。
シニアが持つ傘として絶対に外せないことは重さを軽くすることです。
筋力が落ちてきているため、軽くないと持っていて疲れてしまいます。
その結果、風があるとあおられてしまったり、傘を持つこと自体がおっくうになってしまいます。

軽くする意味でも、大きすぎない必要十分な大きさの傘とすることが大切です。
大きな傘は雨や日光を避けるには好都合ですが、大きくなればなるほど重さも増えてきます。そして取り回しも大変になってきます。
今回は「大は小を兼ねる」というわけにはいかないですね。

また、シニアの傘に求める条件である軽さは、男性と女性に違いはありませんので男女兼用のデザインがよいと思いました。
また、雨の日だけでなく、晴れた日の日傘としても利用できるよう晴雨兼用傘がポイントです。
晴れの日に外出した時に日傘として利用ができるため、傘を持っていても不自然ではありません。
中棒を丈夫にして杖的な利用をするとしても、日中に自然に傘を持っていることができます。